リスクとは、将来どれくらい病気になりやすいかを示しています。
私たち景山歯科医院では、このリスクを評価しコントロールすることで
虫歯や歯周病を予防をしています。

例えば、虫歯のリスクはなんでしょう？
パッと思い浮かぶのが、「歯を磨かない」や「甘いものをよく食べる」
というものだと思います。

景山歯科医院では、患者さんがどんなリスクを持っているのか細かく評価し、
患者さんにあった方法でコントロールすることによって、
お口の中を虫歯や歯周病になりにくい環境に整えていきます。
一度病気になってしまった歯も、リスクをコントロールすることで、
再発を防ぐことができるようになります。

リスク評価

①患者さんを取り巻く環境

・・・患者さんとじっくりお話して、日常生活のリスクをピックアップしていきます。

②患者さん自身の全身状態

・・・例えば、糖尿病の患者さんは歯周病のリスクが高くなります。このようなリスクをおもちの

患者さんには、その患者さんに適したコントロール方法を実践していきます。

③患者さんのお口の状態

・・・レントゲン検査や歯ぐきの検査、唾液の検査、お口の中のばい菌の検査をして、患者さん

の虫歯や歯周病のなりやすさを評価していきます。



リスク評価の一例（虫歯のばい菌の検査）
　　→患者さんのお口の状態の検査です。