小児の矯正では歯の萌出に合わせ健全なかみ合わせを育てる咬合誘導を行っております。 そのほか成人矯正もお任せください。


咬合誘導とは
咬合誘導とは一次矯正ともいい、
あごの成長を利用して大人の歯が正しく並ぶように導いていくものです。

例えば、乳歯が隙間なく生えていたりかみ合わせが深かったり、上下の乳歯の前歯が逆にかみ合わさっている状態を、装置を使ってあごの大きさを大きくしたり、上下のあごの関係を変えたりして積極的に誘導していくことで、正しい歯並びにしていきます。

それでも並びきらない場合には大人の歯に生え変わってから二次的な矯正に移行していくこともあります。
この咬合誘導のスタート時期は一般的には上下の大人の歯が４本ずつはえてきたころですが、もっと小さいころから虫歯の予防などで通院していると個々の適切なスタート時期が推測できます。